競馬でよく聞く一馬身ってどれくらい?

競馬の中継を見ているとよく聞く「◯馬身」という言葉。よく実況者が「先頭から最後尾までおよそ◯◯馬身!」などと言っているのを聞きます。
漢字を見るにおそらく馬の長さを表す単位なのだろうということは推測できますが、具体的にどこからどこまでを表す単位でどのくらいの長さなのでしょうか。



これは馬が伸び切った姿勢での鼻先から臀端(しりさき:馬のお尻の縁)までを表す単位で、一馬身は約2.4mです。
競馬場で着差を表す時は基準となる馬のハナから対象の馬のハナまでを表します。

ちなみに馬の差を表す単位は他にもハナ差(20cm)、アタマ差(40cm)、クビ差(80cm)などがあります。着差が10馬身を超える際は「大差」になるそうです。

レース中やゴール後に着順を表す電光掲示板などでも使われているのでぜひ見てみてください。


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